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ほっこら日記

今日は何で遊ぼうかな~♪

2022-05-06
連休明けの今日、お友達に会えたのが嬉しくて、朝からいつも以上に会話が弾んでいたそら組さんです
最近は気温が高い日も多くなり、室内外で気の合うとお友達と誘い合って遊んだり、自分のお気に入りの遊びをじっくり楽しんだりして過ごしていますよ

レゴブロックでは、小さなパーツを組み合わせて人やお家、車、好きなキャラクターを作って楽しんでいます。本物のような色味で作ったり、できたものを使ってごっこ遊びをしてみたり…毎回違うものが出来上がり、楽しそうな子どもたちです
粘土でも、イメージしたものを細か~いところまで表現できるようになってきました!ハンバーガー、ケーキ、お団子など、おいしそうな物から、お人形やお人形に付ける飾りまで普段からよく見ていること、手先の器用さに驚きです
また、そら組の木のパズルは、サイコロ状のピースに絵柄がついており、手本を見ながら組み合わせていくものでなかなか難しいのですが、集中して挑戦している子どもたちですよ!
そして、春の自然にもふれて遊ぶことを楽しんでいるそら組さん園庭のチューリップや保育室そばのイチゴ畑のお花を見つけたり、ダンゴムシやアリを探したり…(お部屋ではダンゴムシを飼育中です!)毎日、様々な発見がありますよ(*^^*)

先日は運動広場に綺麗に咲いていたさくらが風に乗ってきて、園庭に花びらがたくさん届いたのでみんなで集め、表現遊びをしましたよ♪花びらの他にもクローバーの葉っぱも摘み、色画用紙にペタペタ、その後はクーピーで描き描き…一人一人イメージを膨らませて「これは木」「これはお顔にしたよ」など、説明してくれました
他にも砂遊びでのお料理ごっこのトッピングにもなっている草花たちです…これからちょうちょやたんぽぽなども増えてきますね!子どもたちと沢山自然に触れながら遊んでいきたいと思います。


そら組 松本かえで

バランス遊び♪

2022-05-02
今年の卒園記念でいただいた「EVATM I」を平均台のように渡って遊んでいるぱんだ組さんです。
低いので、危険がなくバランス遊びが楽しめ、まだ、一人で渡れない子は保育士等に手を繋いでもらいながら喜んで遊んでいます。
跳んだり跳ねたり、走ったり、くぐったり、バランスをとったり、小さいころからの運動遊びの経験が、今後に繋がっていきます。

お家でも、近くの田んぼのくろっこ(田んぼの淵)を歩いたり、段差をジャンプしたり、沢山経験させてみてください。

さて・・・
始めに戻りますが、このEVATMは、そら組さんやことり組さんになるとこれを立てて、ハードルのようにし、両足跳びなどで超えて遊べます。
いろいろな用途で、たっぷり使わせていただきます。
遅くなりましたが、新一年生の皆さん!ありがとうございました


明日から3連休!!
感染対策をしっかり行いながら、事故やケガのない楽しいお休みをお過ごしください。

藤井裕子


よろしくね!

2022-04-26
新入園児1名でスタートしたひよこ組さん

保育士の呼びかけにニコニコ笑って応えてくれたり、音の鳴るおもちゃに「うーうー!!」とお話しして遊んだり、元気いっぱいの女の子です

体の動きが活発で、うつ伏せ寝にも挑戦していますよ
“よいしょ”と頭を上げ、お気に入りのおもちゃを見つけて嬉しそう

また、寝返りを打とうと足をくねくねさせる姿もあり、手を添えてゴロンできると満足気な表情です
5月からは、もう一人お友達が増える予定です
新しいお友達に会えるのが、今から楽しみですね


うさぎ・ひよこ組 杉山奈那子

お誕生日おめでとう(^O^)/

2022-04-25
今年度はじめてのお誕生会をしました。みんなにお祝いしてもらい、照れくさそうにマイクで自己紹介を立派にしてくれましたよ♪次は、自分の誕生日!!と待ち遠しそうにするお友達でした。その後、お外遊びをし 何やら楽しそうに作っているので覗き込んだところ誕生日のお祝いに『桜ごはん』をつくっていました(#^.^#)遊びの中からもお祝いの気持ちが感じられほっこりしました。このような気持ちや遊びを大切にしていきたいと思います。
小田島 栄子

ちょっといい話

2022-04-25
独身の頃
ヒールの靴が好きだった
お酒は苦手だったけれど友達と過ごすお酒の場の楽しい雰囲気が好きだった
好きな音楽はミスチルでいつもウォークマンに入れて好きな時に聴いていた
電車の中でゆっくり本を読むのも好きだった
お風呂では半身浴をして美容院には2ヶ月に1回は必ず行っていた
お化粧するのも好きだった
1人で行く映画館が好きだった
流行りの雑誌を買い
流行りの曲を聴き
流行りの服を着て
流行りの場所へ好きな時に出かけた
そんな私は 今
泥だらけのスニーカーを履き
子どもたちの着替えやオムツが入った大きなバックを肩にかけ
ちゃんとした化粧もせずに髪をひとつにくくり
毎日子どもたちの手を繋いで公園へ散歩に行っている
聴く曲はミスチルからアンパンマンマーチに変わった
眺めているのはファッション雑誌から
子どもの母子手帳や幼稚園からの手紙に変わった
考えていることは今日の夕飯のメニューと
長女が幼稚園から帰ってきたあとのおやつ お風呂 夕飯の流れの確認
今日の天気で洗濯物が乾くかどうかと
明日の長女の遠足が晴れるかどうか
最近眠くなると激しくぐずる長男を昨日つい怒ってしまったから
今日は早く寝かせてあげよう
今日は怒らないでおやすみをしよう
そんなこと
毎日 押し流されるように迫ってくる日常があるから
キレイに片付いた部屋も
大の字で朝まで眠れる夜も
ゆっくり塗れるマスカラも
なんだかもう思い出せない
そう
思い出せないから
私たちは つい忘れてしまうのだ
この毎日がずっと続かないということを
1人でゆっくりお風呂に入れるようになったら
湯船の中 あなたと向き合い数を数え
柔らかく響いたあなたの声を
私は思い出すのでしょう
1人で好きなだけ寝返りをうち眠れるようになったら
どこまで寝転がっても隣にいないあなたのぬくもりを
私は探すのでしょう
好きな音楽のCDを好きなだけかけられるようになったら
この部屋の中に溢れていたあなたの笑い声を思い出して
私は泣くのでしょう
好きなだけお化粧に時間をかけられるようになったら
私の洋服をひっぱり膝の上によじ登り
私のやることなすことをお邪魔してくるあなたのその小さな手を思い出して
私は泣くのでしょう
好きなだけヒールが履けるようになったら
笑い転げるあなたを追いかけて走り回り
泥だらけになって遊んだあの空を思い出して
私は泣くのでしょう
自分とパパの洗濯物だけを回す日々が訪れたら
砂まみれの靴下も
おしっこを失敗したズボンも
牛乳をひっくり返したシャツも
洗濯カゴにないことを知って
私は泣くのでしょう
あなたの足音がしない部屋の掃除機をかける日が訪れたら
粉々になったビスケットの食べこぼしも
小さなおもちゃの部品も
あなたの細い柔らかい髪の毛も落ちていないことを知り
私は泣くのでしょう
1人で好きなことを
好きな時に好きなだけ出来るようになったら
どんな時も「ママ」「ママ」と私を呼び
どんな時も私のことを探しているあなたの姿を思い出して
私は泣くのでしょう
一体いつまであるのかな
一体いつまでここにいてくれるのかな
そしてそんなことを考えているうちに
また 今日も終わってしまった
私たちの日常は「子どもが側にいる『今』」だから
子どもから離れて1人になれた瞬間が特別に感じて
好きなことを堪能できる喜びを噛み締めるけれど
でも 自分の人生を考えてみたら
特別なのは
本当は子どもが側に生きているこの毎日の方
でも 私たちはそれを忘れてしまう
なんだか ずっと続くような錯覚を起こして毎日を過ごしているけれど
大変に思えるこの毎日に
数えきれない 愛しい が散りばめられていることを
私たちは いつか知るのです
子どもたちがこの世に生まれてから今日まで
ママとパパのために
全身を力いっぱい使って思い出を撒き散らしてくれていたことに
私たちは 過ぎてから気付くのです
ママの毎日は
ママでいられる毎日です
私たちは この命が尽きるまで
どんなに子どもと離れていても子どもを思い 心配し 愛し続ける
子どもたちの母親だけれど
でも 子どもたちの側で『ママ』でいられることの出来る日の
なんて短いことかを
いつか思い知るのでしょう
今日もあなたは
屈託のない笑顔で振り向き
「ママ!」と言って
両手を広げて こちらに飛び込んでくる
忘れるものか
絶対に
絶対に
あなたの前髪を切り過ぎて笑った昨日を
あなたを怒って自分に涙が出た今日を
あなたの寝相に笑った夜を
あなたが摘んでくれたシロツメクサの白さを
あなたに許された私を
あなたがいてくれるこの毎日を
私は 絶対に忘れない
 
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