社会福祉法人金沢保育園｜ほっこら保育｜金沢八幡太鼓｜横手市

今日は、今年度４回目のほっこら　はぁとのお話し会がありました。

今回のお話は『いのちのはじまりとお部屋のひみつ』についてです。

初めに「お母さんがお腹に赤ちゃんがいると気付いた時、お腹の中の赤ちゃんはどれくらいの大きさでしょうか？　１番豆粒くらい　　２番卵くらい　　３番小さなボールくらい」という保健師さんからのクイズに、小さなボールくらいの大きさと答えた子が多かったのですが、正解はなんと豆粒くらいの大きさだそうです

そして８か月目になると６個分の体重になるそうで、その重さと同じ重さの物を持たせてもらい「全然重くないよ！」と、余裕を見せる子ども達でした(笑)

最後に保健師さんがおっしゃった『小さな豆粒くらいの大きさの時から、お家の人たちに大事にされてきたみんなの命なので、自分のことを大事にしてください、そして、お友達も同じように大事にされて生まれてきているので、お友達のことも大事にしてください』という言葉が印象的でした

そら組さんは、今日頂いた小さなお豆を持ち帰りますので、お家でお豆を見ながらお子さんが生まれた時の様子をお話してくださると、より一層お子さんの学びになると思いますので、忙しい中申し訳ありませんが、今日はほんの少しお子さんに付き合ってくださいね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥山　美穂子