ほっこら日記
発表会ごっこを楽しみました(*^▽^*)
2024-11-11
今日は、発表会の予行練習をしました。今年も、子どもたちが気に入っている絵本や歌・ダンス・手遊びなど、普段の遊びの様子が目に浮かぶような発表になっていると思います。ひよこ組・うさぎ組さんもステージ上で、泣いてしまうことなく可愛いお返事を聞かせてくれました♬ミュージカル「サンドリヨン」の衣装を身に着けた子どもたちは、「なんだか緊張する~」といいながらウキウキした表情を見せてくれました。心地よい緊張感をもって、はりきる姿に成長を感じ嬉しくなりました。当日を楽しみにいらしてくださいね!そして、温かく見守ってあげてください!(^^)!
なりきっています♪
2024-11-08
どのクラスも発表会ごっこで、手遊びや歌・ダンス・日頃の遊びなどを楽しんでいます(*^-^*)はな組さんは、9月の大運動会でたくさんの種目を最後までやりきった満足感を味わったようで、今回の発表会への意欲も大きく、嬉しく思っています
今日はその発表会ごっこの様子をちょっぴりお届けしますね…
青や水色の大きな耳のついたお面を付け、日頃から楽しんでいる歌や手遊びを披露するはな組さん!(^^)!以前の園外保育(どんぐり拾い)でゲットしたどんぐりを使った「どんぐりマラカス」をあるものに変身させてダンスも踊りますよ(1,2,3…と個数を数えてどんぐりをペットボトルに入れ、数字に触れながら作ることを楽しみました!!)
恥ずかしい・緊張するといった気持ちも見られるようになってきていますが、日々の発表会ごっこでの頑張りや意欲的な姿をたくさん褒めて、自信につながっていくといいなと思っている所です!!
また、幼児組さんで発表するミュージカルにも出演しますお兄さん・お姉さんと一緒の活動ということで、クラスの活動とはまた雰囲気も変わって、楽しさを感じながら参加している子どもたちです(^^♪
そら・ことり組さんの踊りを数回見ただけでよく覚えて、「○○のお歌のところ(シーン)だね!」とミュージカルの音源を聞き、自主練⁉しているはな組さんがなんとも可愛らしいです加えて、踊る際はハロウィンで仮装する時にも使った「なんでも変身マント」を身に付けて衣装にして遊んでいたので、即席で作った冠も提供すると、役になりきって踊っていますよ( *´艸`)
「王子様、踊りましょう~」「(内ズックを片方脱いで)私のガラスの靴どこ~」と盛り上がっています
(※写真は「自分も舞踏会に行きたくて泣いているサンドリヨン(シンデレラ)たち」と「舞踏会へ行く準備(衣装を身に付ける)をしている子どもたち」です)
さて、来週(月)は発表会予行・おにぎりデーとなっています!他クラスの発表を見れて楽しみ&見てもらってドキドキ‼なことと思いますが、子どもたちの張り切る姿をたくさん応援していきたいと思います。おにぎり準備お願いします
はな組 松本かえで
お友だちと遊ぶの楽しいね!
2024-11-07
K君が楽しそうに遊んでいる様子が気になり、他のお友だちも『い~れ~て!』とやってきて、一緒に積み木を並べ始めました。
すると『二人で並べるとあっという間に長いのできるね!』や『曲がるように並べてみようよ!』と遊びがどんどん広がっていきました
完成した後は、お友達と一緒に最初の積み木を倒し、きれいに積み木が倒れていく様子を見ては大喜びで盛り上がりましたよ
お友だちと協力して遊ぶと楽しいということや、面白い発見につながることを経験しそれが成長につながっていくことを実感した今日の一コマでした
奥山 美穂子
手作りバッグ(*^^*)
2024-11-06
少しずつイメージが豊かになって、ごっこ遊びが楽しめるようになってきたうさぎ組さん。
そこで、よりイメージを膨らませて遊べるよう手作りバッグやスマホを用意して、おままごと遊びを楽しみました(^^♪
マイバッグに買ってきた食品を詰めるようなしぐさをしたり、スマホを操作する手つきや顔つきはまさに大人顔負けでしたよ
子どもって本当によ~く大人の姿を見て学んでいるんだな~と改めて感じました。
ボールテントを準備すると、お家気分でくつろいだり、ごちそうを広げてホームパーティーをしたりと、また違った雰囲気で遊びを楽しむことができました。
今後も遊びが広がるような環境を工夫したり、イメージを共有したりしながら、一緒に遊びを楽しんでいきたいと思います(*^^*)♪
ひよこ組さんでも、マイバッグにカラーボールを入れて楽しんでいますよ(^O^)/
小さなお手てや指先を上手に使って、繰り返し出し入れをして遊んでいました。
手や指先を使った遊びは、子どもの発育にとっても効果的です
今後もたくさん取り入れていきたいと思います(^^♪
ひよこ・うさぎ組 齋藤さくら
園長のちょっといい話
2024-11-06
「子どもをいだく喜びにひたってほしい」 三砂ちづる
いまあなたは、とてもとても忙しいだろうと思う。
慣れない幼い子どもとの日々に翻弄され、やってもやっても、やるべきことが終わらない家の中のあれこれにため息をつき、まして外で仕事のひとつでもしていれば、なんで私だけがこんなにがんばらなきゃいけないのよ、と腹のひとつも立ち、穏やかにぐっすりと眠ってとろとろと夢を見る、ということ自体がどこか遠い世界の出来事のように思うのかもしれない。
おむつもかえなきゃいけないし、おっぱいもあげなきゃいけないし、ちょっと大きくなってきたら「ママ、おしっこ」と起きてくるし。
ああ、私は毎日忙しい。
ゆっくり夢を見ること自体が、「夢」。
ゆっくり眠りたいだけ眠った、なんて、いったいいつのことだったかしら。
残念なことに、というか幸いなことに、というか、時間というものはゆくりなく過ぎ、いま、あなたがやっているようなことはあと数年と続かない。
彼らは学校に行くようになり、あなたの知らないところであなたの知らないことをする時間がふえ、あなたは夜はもう少しよく眠ることができるようになる。
そうすると、朝早くから起きて弁当のひとつも作り、子どもの外のつきあいの後始末などもしなければならなくなってくるけれど。つまりはフェイズが移る。
私はもう50をすぎている。
2人いる子どもは青年になり、文字どおり毎日どこで何をしているのやら。
見上げるような青年になって、私の知らない彼らの日常はまぶしい。
この人たちは、もう私の「手の内」では生きていないのだ。
ときおり、私は夢を見る。
夢の中には子どもたち2人がよく出てくる。
その彼らは、けっしていまのような「男に育った」彼らではない。夢に出てくるのは、幼い彼らだ。
お話ができて、自分のひざにのってくれるくらいの子どもである彼ら。
おそらくあと50年生きても、夢に出てくる私の子どもは、この大きさであるに違いない。
あのね、ママ、あのね、と、とても高い声で私を見上げ、「つまらないこと」をいちいち聞きにきたリ、報告したりする息子たち。
私がしゃがまないと、彼らの視線とは合わず、抱きしめれば、腕に足り、抱き上げれば、そのまま移動できる重さ。私の手の届くところにいる彼ら。
おかあさん、いまあなたのひざにいるお子さんのなんといとおしいことか。
母として、いちばんよい時期。いちばん印象に残る時期。
あなたの子どもはいつもその大きさで、あなたの夢の中で位置をしめ続ける。
あなたが人生でつらいことがあったとき、あなたの子どもたちは、そのような大きさであなたの夢にあらわれる。
それが現実と交錯するいまこそが、あなたの幸いでなくてなんであろうか。
涙ぐむようにして、幼い子どもをかきいだく喜びにひたってほしい。
それはひとときの至福であり、長き人生のうちで一瞬にして失われる、人生の最も美しい時間だからである。