ほっこら日記
お味噌づくり体験!
2022-06-03
園庭遊びが大好きなそら組さん。しかし、最近のお天気は雨が増えていますね…
「外行けない~
」と残念がる一方で、「でも、野菜(先月そら組で苗を植えて育てています!)とかイチゴは、お水たくさんいるから、雨でもいいんじゃない
??」「野菜大きくなるかも
!?」と野菜を気に掛ける声も聞こえています
雨の日も、そのような考え方ができるそら組さんが素敵だな~と思った一コマでした
さて、今日はそら組さんで『お味噌づくり体験』をしましたよ
野菜の栽培をしたり、給食だよりを見て毎日の給食やおやつチェックをしたりと『食』への関心が大きくなっているこどもたちなので、今日のお味噌づくりも興味津々な様子でした!
給食の先生方に作り方を教えてもらいながら進めていきましたよ(*^^*)!まずは、原料となる大豆が登場すると…「あ!節分で投げる豆だ
!」とお話してくれた子どもたちでした
いざ、ゆでた大豆をつぶしていく作業へ…!たくさんの大豆をどう潰そう…
手をグーやパーにして叩いてみる、もむように潰してみる、叩くのではなく押してみる、一粒ずつ指で押して潰してみる…子どもたちはそれぞれ考えながら一生懸命潰してくれました。「疲れるなぁ~」と根気のいる工程でしたが、「すごいね、よく頑張ったね!」と給食の先生方に誉めてもらえるほど、あきらめずに頑張っていましたよ!
その後は麹と塩を混ぜたものを加え、混ぜますが、その際は「今度は叩くんじゃなくて、こうやるといいかな??」と もむように混ぜるなど、子どもたちの考える力に感心しました
最後はおいしくなるように…と自分のお味噌に名前をつけてあげましたよ。「わたしは味噌の『み』で、みっちゃん!」「ぼくは〇〇(自分の名前)ちゃんみそ!」と名前をつけると愛着がわいたようで、袋をなでながら「おいしくなってね~」「たくさん寝てね(寝かせる工程に入るので)!」など声をかけていた子どもたちでした!頑張ったので、美味しいお味噌ができそうですね
出来上がりは10か月後…時折、お味噌の様子を覗きながら過ごしていきたいと思います


そら組 松本かえで
カエルさんのお家ができたよ!
2022-06-01
最近、そら組さんは虫の観察に興味津々です。お部屋にはダンゴムシのお家がありましたが、新たにカエルのお家も加わりました。
昨日、そら組のG君が一匹のカエルを見付けました。そして、そら組のみんなは考えました。どうしたらカエルさんが過ごしやすいお部屋になるのか

図鑑で調べた所、容器に土を敷き隠れ家になるような物を入れてあげるといいと書いてあったので、早速そのようにし、さらに、カエルさんが逃げないように入れ物の上をサランラップで覆い空気が通る穴をあけました。
カエルさんは水も好きだからと、小さなお皿にお水もいれてあげました。
しばらく観察していると、土で体が汚れたカエルさんがお皿で水浴びをして体をきれいにしており、子ども達は歓声をあげながら見ていましたよ

そして、カエルさんを見ていたRちゃんが『カエルさんが一匹だと淋しと思うから、カエルさんの絵を描いて容器に貼ろう!』と提案し、それに賛同したお友達たちと協力して、カエルさんのお部屋をディスプレイしてくれすてきなお家が出来上がりました

年長児の保育目標に『自然との関わり、生命尊重』という項目がありますが、一匹のカエルを通して命の大切さを考え、自分で本を開いて学び、さらに友達と協力して身近な動植物との接し方を考えるいい体験ができました。これからも、子ども達が学ぶための環境を整えていきたいと思います。
ちなみに、見つけたカエルはアマガエルだそうですよ。
今日から6月になり、梅雨の走りかなと思うようなお天気の日が続いていますね。カエルさんにとっては嬉しい季節かもしれませんが、肌寒い日もあり保育園のお友達にとっては体調を崩しやすい時期ですので、体調管理に気を付けて過ごしましょう。
奥山 美穂子
こんな絵本はいかが?
2022-05-30
今回は、絵本を紹介したいと思います。
子の絵本を初めて読んだとき、子どもの気持ちの代弁だな~と思い、是非お家の方と一緒に読んでもらえたらなという願いを込めて紹介させていただきますね

子どもの心の声の代弁・・・
とても温かくなる絵本です。
忙しい毎日ですが、「やりなさい!」「ダメでしょ!」
という言葉を肯定的な言葉掛けにできたらどんなに素敵でしょう
と思えた絵本でした。
貸し出し絵本に出しておりますので是非お借りください
あるこ~あるこ~(^◇^)♪
2022-05-31
今うさぎ組さんでは「さんぽ」の曲に合わせて歩いたり、体を動かしたりするのが大ブーム(*^^*)♪
はじめは、一人一人それぞれ歩いて楽しんでいたのですが、保育士が手を繋いであげると「ぼくも!」「わたしも!」と一緒に手を繋いで楽しむようになりました。そこから少しずつ、お友達同士で「てって、つなご~」と誘い合って繋いで楽しむ姿につながり、今では曲が流れると自然と手を繋いでお散歩ごっこを楽しんでいる子ども達です。「どこに行こうか?」と聞くと、「どうぶつえん!」などと言ったりやり取りも楽しんでいますよ。
お友達の様子が気になり、近くに行ったり一緒に遊びを真似ようとしたり…と、お友達への興味や関心が大きくなっているこの頃
さまざまな遊びを通してお友達との関わりをどんどん広げていけたらと思っています。
ひよこ・うさぎ組 齋藤さくら
遠足ごっこ 楽しんでいます! ~ぱんだ組~
2022-05-27
ぱんだ組の子どもたちの最近お気に入りの絵本は・・・『おべんとうバス』です

かわいらしいお弁当の食べ物が次々にバスに乗る込んでくるお話なのですが、食べ物や乗り物大好きな子どもたちは、お話の内容が分かって「次はエビフライちゃんだよ」と当てっこしたり、読み終わった後「もう1回
」リクエストしてきたりと、絵本タイムを喜んでいます

そこでお弁当作りに誘い掛けていった所、「ハンバーグくん いれる~
」「おにぎりさんいっぱいいれる~
」と喜んで自分のお弁当を作る姿が見られましたよ
(お弁当をおべんとうバスの形にした所、喜んでいた子どもたちでした
)
お弁当が完成した後は、イスをバスに見立てたり、トンネルやマットなどで作った公園で体を十分に動かして遊んだりと、お友達や先生と遠足気分を楽しみました
お友達と同じ遊びや言葉のやり取りをすることを喜んでいるので、みんな様々なごっこ遊びを楽しみながら、お友達との関わりを広げていけたら・・と思っている所です。
ぱんだ組 佐藤千春